2014年8月2日土曜日

外食産業の中国外し


消費者不安で「中国外し」=マック決定、他社は警戒〔深層探訪〕

時事通信 8月2日(土)8時26分配信
 外食産業の「巨人」日本マクドナルドが、中国製鶏肉商品の販売をやめたことが波紋を呼んでいる。「チキンマックナゲット」を製造していた中国の「上海福喜食品」で、消費期限が切れた肉の使用が発覚し、安全性への不信感が高まったためだ。・・・
引用元:Yahoo!ニュース 時事通信 ”消費者不安で「中国外し」=マック決定、他社は警戒〔深層探訪〕”


 今まで消費者とともにマクドナルドは「中国産」というものに依存してきたのにこれからは「中国産は使いません」って言っても本当に可能なのだろうか。消費者も消費者でマクドナルドみたいな低価格商品で安全性は確保されていると思っていたのだろうか?

 日本でも今でも農作物に対して農薬の倍率を守らずに散布している人は少なからずいるしそれが判明するのはいつも流通に乗った段階で大半が後手後手な対応だよね。

チェックするべき対象が増えると低コストを維持しながらの安全性の確保は難しいのではないだろうか。傷んでいるものをチェックするのは工場でもできるけどそれ以前の工程のチェックはどうするのかという課題も今後見えてきそうですね。

結局、「毒入り餃子事件」があって「中国食品に対する安全性は?」と疑問符があったにも関わらず今回マクドナルド自身がもつチェック体制と言うのはなかったみたいだし世間が忘れたころには中国との取引を再開するんじゃないかな。





ということで初めての投稿です。

いつもニュースを見ながらぶつくさとぼやいているのですが嫁さんにぶつくさ言ってもなにもかわらないのでブログで発信してみようと思いました。

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